普段からレクター博士レクター博士言ってるけど元ネタを実はよく知らないんだよね。

ってな訳で元ネタである羊たちの沈黙をDVDで見ました。
なんか丁度いいタイミングでワゴン売りしてたのでダイエーに感謝をしています。
普段ダイエーに感謝なんてしませんが今回かなり感謝しています。

ジャンル的にはサイコホラーなんだね。
ホラーというよりグロい感じでした。
同じですか。わかりません。
内容もそんな感じに頭おかしい人達が数人出てきていました。なかでも群を抜いておかしいのがやはりのレクター博士ですね。そのおかしさがこの作品の面白さになっていると言っても過言ではないです。

しかし後半から終わりにかけて結構あっさりとしてたのでちょいと物足りない、だから続編のハンニバルにでも手を出すかと考えているのが現在です。
小説が割と簡単に手に入ったのでさぁ読むか、と思ってるんですが、そういえばハンニバルってなんか凄い地雷とか言われてなかったっけ?と記憶に薄く残ってる現在でもあります。

ウェーイ。

2011年9月13日 趣味
ということでヘミングウェイ『老人と海』を読みました。

漁師の経験はないので描写的によくわからない箇所もありましたがそれはさておき。

一番面白かったのはやはり表題にあるようにお爺さんですね。陸にいる時と海にいる時ではキャラが全然違う。

陸にいる時だと弱々しいというかまぁ老人としてあるべき姿ですが、海に出た途端におかしいくらいアグレッシブさを発揮する訳です。

一人で叫んだりカジキマグロ釣ったり鮫殺したりとね。
鮫に至っては一頭じゃなくて四頭殺してますからな。それで二頭に重傷を負わせて取り逃がすんですが、その時にこの人、「若い時なら確実に殺れた」とか満足していない様子ですからな。

鮫が襲いかかってくるのは舟にくくりつけた獲物のマグロを狙ってくるからで、お爺さん、それを撃退してたんだけどそんな時に上のセリフを吐かれたらもう趣旨変わってきてるじゃないかと1人ほくそ笑んでました。

まぁでも何かするにつけて生きがいを見つけられるっていうか、そういうのいいよね。お爺さんの場合は漁師してるときが一番元気になれる、命掛けられる、鮫も普通に殺せるってのが非常に格好良いと思う。
卒業写真撮影の季節ですね。

先日物議を呼んでいたのはこれに関することでして、下らなさ過ぎて恐縮ですが「私服orスーツどちらでアルバムに写るのか」ということでした。

遠巻きに別にどっちでもええがなと思ってたら本当にどっちでも良かったみたい。

ただスーツが圧倒的に少なかったのは事実。
m9 されてました。

私は私服で行きましたが選択を間違えたらあぁなっていたのか、と傍らに転がる自分の鞄を見ながらしみじみと感じていました(中身はスーツ)。

そこで撮影に移った訳ですがポーズを要求されまして。

色々と情報を伝え忘れてるな学校側は、と思いました。

ポーズ要求があるならもっとマシなポーズ考えてから行きましたよまったく。

結局面白い系でいけばいいのかナルシスト系でいけばいいのかもわからないまま、無様に中途半端なポーズを晒して帰ってきました。

どの分野でも日頃の研究が大事なんだな。

完。

2011年8月31日 趣味
何日かかっただろう、最低5日はかかった宿題が終わりました。

内容は一曲、楽譜に起こすこと。
耳コピとかそういうのではなくて五線譜をtab譜にするだけの一般的に簡単なお仕事です。全パートね。

全パートと言ってもシンセとかストリングスはやらない。
やったのはギター五本とベース一本分。

ストリングスはやらないとか言ってしまいましたが前奏が何も鳴ってなくて寂しかったので前奏分だけ無理矢理ギターに変換してストリングスもしました。

最初はかなり手間取りました。というか最後もかなり手間取りました。

音符を打ち込めば勝手に演奏してくれるソフトがあるのでおかしなところがあればすぐにわかるのですが、最初はどう直せばいいのかよくわからずに手間取った感じですね。

私は揃えるという行為が何かにおいて苦手なので今回の作業を通して揃えることの重要性をかなり理解出来たと思います。技術はさておき。

あと、この作業は友達がいない私にも手軽に多重演奏なバンド気分が味わえて最高に楽しかったです。ボールが友達!ならぬ機械が友達!ですね。笑えませんが笑うところですよ。

宿題。

2011年8月30日 趣味
やってます。
誰から出された訳でもない、自分で出した宿題。

ここらで最後の学生気分を味わっておくかということで出しました。

ここ数日ずっとその作業をやってるので腰が痛いのです。
デスクワークだけど、いやむしろデスクワークだからか腰に来る。


誰から出された訳でもないですが提出はしてます。
提出してから気付いたけど凄い間違いが多い。
機械通してチェックしてみると人間がいかにいい加減な生き物かわかりますね。



話は変わって世界陸上やってるそうですね。ウサインボルトがビリならハローワークに行くというニートが立てたスレがありましたがそのせいかなんなのか、ボルトがフライングで失格という事態に。

ニートざまぁとみなさん大変盛り上がっていました。

言霊って恐ろしいですね。まさか世界記録保持者が、ということが起こってしまうくらいの力がありそうです。

まぁ実際はフライング失格のルールが年々厳しくなってるだけですがな。
今は一発アウト。
選手側からしたら考えられませんが見てる側からしたらとんでもなく時間の節約になるのでいいと思います。
サッカーが世間で大人気ですね。報道もそのことばかりなのでつまらんなと見ていたのですがちょっと面白いニュースがありました。

Q.「中国ではサッカーが不人気で競技場がレンタルセグウェイ場になってるようですが何故ですか?」

A.「中国国内、男子サッカーリーグで幹部が八百長問題を起こしたからです。不祥事に慣れっこな私達でもこれはいけませんね。」


これがチャイニーズジョークか、とクスリと来ました。
他の不祥事の時には大して自粛しないのに何でこんなどうでもいい時だけ謙虚なんだよと笑ってしまいました。
セグウェイにはあえて突っ込まない。放っといた方が面白いから。


ちなみに特別中国が嫌いという訳ではないです。Chinese Snowy Danceは好きです。


話はゴロッと変わりますがどうでもいいこと繋がりで今日は心理学の無駄知識を得ました。いわく、目線で相手の性格を捉えよう、だそうです。

相手に何でもいいので質問をしてみて視線が上向きに動いたら結果重視の人、中くらいなら論理思考の人、下向きなら感覚的過程重視の人とざっくりしていて何が何やらでした。視線の左右と答えた内容はどうでもいいらしいです。

ここまで書いておいてなんですが私はこういうお手軽心理学は好きじゃないです。誰にでも少しは当てはまるというバーナム効果めいたものはズルいと思うからです。